【友達にお金を貸すんじゃねぇ!】ガマえもんの教える「絶対に友達にお金を貸してはいけない理由」

この記事は約4分で読めます。

友達から「1000円貸して」って言われたらどうする?

ケンタ:「ねえ、ガマえもん。ちょっと相談があるんだ。実はさっき、親友のタカシから『どうしても欲しいゲームがあるから、1000円貸してほしい』って頼まれちゃって……。どうしたらいいかな?」

ガマえもん:「それは、困るよね、ケンタくん。でも、絶対に友達にお金を貸してはいけないよ」

お金を貸すと、2つの宝物が消えちゃう

ケンタ:「えっ?でも、タカシは本当に困っているみたいだし、貸してあげないと冷たいやつだって思われちゃうよ。お金を貸すのって、親切なことじゃないの?」

ガマえもん:「そう思うよね。でもね、ケンタくん。お金を貸すということは、一瞬だけ感謝されるかもしれないけれど、そのあとに恐ろしいことが起きるんだ。お金を貸すとね、2つのとっても大切なものを失ってしまうんだよ」

ケンタ:「2つの大切なもの?それって何?」

ガマえもん:「1つ目は、もちろん『お金』そのものだよ。貸したお金がそのまま返ってこないことは、大人の世界でも本当によくあることなんだ。そして2つ目は、もっと大切な『友達』だよ。タカシくんという大親友を失ってしまうことになるんだ」

ケンタ:「ええっ!?お金を貸したのに、タカシがいなくなっちゃうの?どうして?」

ガマえもん:「想像してみてごらん。もしタカシくんが、約束の日に1000円を返せなくなったらどうなるかな?タカシくんはケンタくんに会うのが気まずくなって、ケンタくんを避けるようになるかもしれない。逆に、ケンタくんの方も『いつ返してくれるんだろう』って、会うたびにモヤモヤしちゃうよね。そんな関係、もう今まで通りの楽しい友達とは言えないでしょ?」

本当の友達は、お金を借りに来ない

ケンタ:「うーん、確かにタカシと遊ぶのが楽しくなくなっちゃいそう。でもさ、もし『お金をあげるつもり』で貸すならいいのかな?よく大人のお話で聞いたことがあるよ」

ガマえもん:「それもおすすめしないよ。だって、仮にお金をあきらめたとしても、ケンタくんの心には『損をした』っていうストレスが残るよね。もしタカシくんがそのお金で楽しそうに遊んでいるのを見たら、やっぱりモヤモヤするはずだよ」

ケンタ:「そっか……。じゃあ、タカシはどうして僕にお金を貸してって言ってきたんだろう。僕たちのこと、親友だと思っていないのかな?」

ガマえもん:「ここが一番重要なところだよ、ケンタくん。厳しいことを言うけれど、本当にケンタくんのことを大切に思っている友達はね、絶対にケンタくんにお金を貸してなんて言わないんだ」

ケンタ:「どうしてそう言いきれるの?」

ガマえもん:「だって、もしお金を返せなくなったら、ケンタくんとの友情が壊れちゃうかもしれないでしょ?本当にケンタくんを大事に思っているなら、そんな危ないリスクにケンタくんを巻き込みたくないはずなんだ。お金を借りに来るということは、悪気はなくても、自分のことしか考えていない証拠なんだよ。ケンタくんとの関係が壊れてもいいや、って心のどこかで甘えているんだ」

貸さないことが、本当の応援

ケンタ:「タカシが僕に甘えている……。そう言われると、なんだか悲しいな。でも、じゃあ困っているタカシを放っておくのが正しいことなの?」

ガマえもん:「放っておくんじゃないよ。別の方法で助けてあげるんだ。タカシくんが本当にそのゲームが欲しいなら、おうちの人にお手伝いをしてお小遣いをもらうとか、次のお誕生日まで待つとか、自分で解決する方法を一緒に考えてあげるんだよ。お小遣いの範囲でやりくりする力をつけさせてあげることが、本当の意味での応援なんだ。お金を簡単に貸してしまうのは、相手の成長するチャンスを奪うことになっちゃうんだよ」

ケンタ:「そっか。簡単に貸すことが優しさじゃないんだね。自分でがんばるのを見守るのが、本当の友達なんだ」

ガマえもん:「その通りだよ、ケンタくん。よく気づいたね」

上手に断るためのカッコいい方法

ケンタ:「よく分かったよ!でもね、ガマえもん。やっぱりタカシに『貸せない』って言うのは勇気がいるよ。なんて言えば傷つけずに断れるかな?」

ガマえもん:「一番いいのは、最初から『お金を貸し借りしないキャラ』になっておくことだよ。例えばね、『ボクの家では、どんなに仲が良くても友達同士のお金の貸し借りは絶対にダメって決まっているんだ。タカシとはずっと友達でいたいから、お金は貸せない』ってハッキリ伝えるんだよ」

ケンタ:「『ずっと友達でいたいから』か……。それなら、タカシのことが嫌いだから断るんじゃないって伝わるね!」

ガマえもん:「そうだよ。もし、お断りしただけで『もう絶交だ!』なんて言う人がいたら、その人は最初からケンタくんのことを本当の友達だと思っていなかったということさ。そんな人のために、ケンタくんの大事なお金をなくす必要はどこにもないんだよ」

ケンタ:「なんだか心がスッキリしてきたよ!僕、タカシにちゃんと言うね。『大事な友達だからこそ、お金は貸せない。その代わり、どうやったらお小遣いを貯められるか一緒に考えよう』って言ってみる!」

ガマえもん:「うん、それが最高の答えだよ、ケンタくん。お金を守ることは、自分の未来と友達との絆を守ることなんだ。これからも一緒に、しっかりお金について学んでいこうね」

おしまい


コメント

タイトルとURLをコピーしました