【いじめは絶対に君のせいじゃない!】心を軽くして「成功」へ進むコツをガマえもんが教える

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1. 「いじめ」はなぜ起きる?

ケンタ:「ねぇ、ガマえもん。ニュースとかで『いじめ』の話を聞くけど、どうして意地悪をする人がいるんだろう? いじめられる人に、何か悪い理由があるのかな?」

ガマえもん:「ケンタくん、それはすごく鋭い質問だね。でも、多くの人が勘違いしていることがあるんだ。実はね、いじめが起きる理由は、いじめられる側にあるんじゃない。いじめる側の『心の暇つぶし』にあるんだよ」

ケンタ:「暇つぶし? 誰かを困らせるのが遊びってこと?」

ガマえもん:「悲しいけど、実はそうなんだよ。いじめる側にとって、それは一種の『エンターテインメント』……つまり、ゲームやテレビ番組を見て楽しむような感覚で行われていることがあるんだ。相手が困ったり、泣いたりする反応を見て、『面白い』と感じてしまう心の病気のようなものなんだよ」


2. 狙われるのは「理由」があるからじゃない

ケンタ:「でも、クラスにたくさん人がいる中で、どうして特定の人が狙われちゃうの? 勉強ができないから? それとも、ちょっと変わっているから?」

ガマえもん:「ちがうよ、ケンタくん。それは『後付け(あとづけ)の理由』にすぎないんだよ」

ケンタ:「ガマえもん、『後付けの理由』ってどういう意味? 難しいよ!」

ガマえもん:「ごめんごめん! 簡単に言うとね、『先にやりたいことを決めてから、適当な理由をくっつける』ってことだよ」

ケンタ:「……? もう少し詳しく教えて!」

ガマえもん:「例えばね、ケンタくんがどうしても宿題をやりたくなくて、サボっちゃったとするよね。お母さんに『なんでやらなかったの!』って怒られたとき、とっさに『えっと、お腹が痛かったから!』とか『消しゴムを失くしたから!』って、その場で理由を考えたりしないかな?」

ケンタ:「あ……あるかも。本当はただやりたくなかっただけなのに」

ガマえもん:「それだよ! いじめもそれと同じなんだ。いじめっ子は、本当はただ『誰かをいじめて遊びたい(楽しみたい)』だけ。でも、それじゃ自分が悪い人になっちゃうでしょ? だから、いじめた後に『あいつの話し方が変だからいじめたんだ』とかあいつが仕事ができないから注意してやったんだ』って、いかにも相手が悪いかのような理由を、後からペタペタ貼り付けているだけなんだよ」

ケンタ:「なるほど! 相手に悪いところがあるからいじめるんじゃなくて、いじめるために『お前が悪い』って理由を無理やり作っているだけなんだね」

ガマえもん:「その通り! だから、狙われた人が『僕の何がいけなかったんだろう?』って悩むのは、いじめっ子が作ったウソの理由を信じちゃうことになっちゃうんだ。いじめっ子がどんなに立派そうな理由を言っても、それはただの『後付けの言い訳』なんだよ」

ケンタ:「じゃあ、いじめられている人に絶対的な原因があるわけじゃないんだね」

ガマえもん:「そうだよ。たまたまその時、その場所に、いじめっ子にとって『いじりやすそうな人』がいただけなんだ。いじめっ子たちは、まず『誰かをいじめて遊びたい』という気持ちが先にあって、その次に周りを見渡して『誰をいじめたら、一番自分たちが楽に、長く楽しめるかな?』ってターゲットを探すんだ。例えば、一生懸命勉強している子を見て『あいつを邪魔したらどんな顔をするかな?』って、自分たちの遊び道具として選んでいるだけなんだよ」


3. 「面白がる心」の恐ろしさ

ケンタ:「いじめがエンターテインメントだなんて、なんだかすごく怖いよ」

ガマえもん:「そうだね。彼らは相手の痛みを想像するよりも、自分たちが『今、盛り上がればいい』と思っている。でもね、ケンタくん…この仕組みを知っておくことはとても大事だよ。もし誰かが意地悪をされているのを見たら、『あの人に原因があるんだ』と思うのではなく、『いじめている人たちが、最低な遊びをしているんだな』と正しく見抜く力を持ってほしいんだ」

ケンタ:「わかった。原因を探して、イジメられている人を責めるのは、いじめっ子を助けているのと同じなんだね」


4. 居心地の良い世界を作るために

ガマえもん:「そう。世の中には、わざと人を傷つけて楽しむ人もいるけれど、今のケンタくんの周りのように『居心地が良い場所』もたくさんある。もし過去に嫌な思いをした人がいたとしても、それはその人の頭が悪いからでも、能力がないからでもない。ただ、運悪く『人をエンタメの道具にする集団』の中にいただけなんだよ」

ケンタ:「僕、なんだかスッキリしたよ。いじめは、いじめる側の心の問題なんだね。僕も、誰かを道具にするんじゃなくて、みんなが居心地よく過ごせるような成功のヒミツをもっと知りたいな!」

ガマえもん:「その意気だよ、ケンタくん! 自分の価値を他人に決めさせちゃいけない。君の頭のガマぐちには、そんな悪い考えじゃなくて、面白いアイデアや優しい気持ちをいっぱい詰め込んでいこうね」

おしまい


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