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1日を「48時間」にする、意外な方法
ケンタ:「ガマえもん、もう時間が全然足りないよ! 宿題も、ゲームも、遊びも、やりたいことが多すぎて1日があっという間なんだ」
ガマえもん:「そっか……。でも、最初に疑うべきは『忙しさ』ではないかもね。じつは1日を48時間にする、とっておきの方法があるんだ」

ケンタ:「48時間!? 1日は24時間に決まってるじゃん。何言ってるの、ガマえもん!」
ガマえもん:「じつは多くの人は、気づかないうちに半分近くの時間を”こぼして”いるだ。それを拾い直すだけで、使える時間がぐっと増えるんだよ」
時間を奪う正体は…
ケンタ:「こぼしてる時間なんてあるかなぁ。僕、けっこう真面目にやってるつもりだけど」
ガマえもん:「ゲームを思い出してごらん。『ロード中…』やYouTubeのCMで待つ時間があるよね。あれが積み重なると、けっこうな長さになるんだ」
ケンタ:「あ〜、たしかに合計したら長いかも……」

ガマえもん:「人間も同じなんだ。『次、何しよう?』と迷っている時間が、ケンタくんの”ロード時間”。この小さな迷いが、1日を少しずつ削っていくんだよ」
ケンタ:「その”ロード時間”って、1日でどれくらいになるの?」
ガマえもん:「人によっては、合わせて2〜3時間にもなるんだ。1年ためたら、まるまる1か月分。それだけの時間が消えているんだよ」
ケンタ:「1か月分!? もったいなさすぎるよ……!」
いちばん怖いのは「なんとなく」
ケンタ:「でも、疲れてるとついダラダラしちゃうんだよね。これってサボってるってこと?」
ガマえもん:「サボりたいんじゃなくて、”考えたくない”だけなんだ。疲れた頭は、なんとなくスマホ、なんとなく休憩、と楽な方へ流れていく。この『なんとなく』が一番怖いんだよ」
ケンタ:「言われてみれば……気づいたら『なんとなく』1日が終わってること、あるかも」
ガマえもん:「逆に、時間に余白がある人は『次にやること』が先に決まっている。だから迷わず、すぐ動ける。同じ24時間でも、使える長さが全然ちがうんだ」
「次の一手」を先に決めておく
ケンタ:「じゃあ、迷わないようにするにはどうすればいいの?」
ガマえもん:「コツは『終わったあと、次に何をするか』を先に決めておくこと。たとえば『宿題が終わったらマンガを1冊やゲーム20分』ってね。次が決まっていれば、すぐ動けるんだ」
ケンタ:「なるほど! 迷う前に決めておけば、『なんとなく』に流されないんだね」

ガマえもん:「そう。リレーのバトンを次の自分に渡すイメージだよ。一回決めるだけで、その後の動きがスイスイになるんだ」
同じ24時間、使える長さは人それぞれ
ガマえもん:「1日を48時間にするのは、時間を増やすことじゃない。迷いと『なんとなく』でこぼしていた時間を、拾い直すことなんだ」
ケンタ:「同じ24時間でも、使える時間は人によって倍くらい変わるってことだね」

ガマえもん:「人生が前に進む人は、特別な才能があるわけじゃない。削られていた時間に、先に気づいただけ。気づいた人から、1日は48時間に変わるんだよ」
ケンタ:「よし、決めた! この記事を読み終わったら、まず『次にやること』を1つ決めておくよ。ありがとう、ガマえもん!」
おしまい


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