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【登場人物】
- ガマえもん:頭に大きなガマぐちポケットがついた、お金と成功のヒミツを知り尽くしたカエル型未来ロボット。
- ケンタくん:小学5年生。元気で素直だけど、最近おじいちゃん・おばあちゃんの家に怪しい電話がかかってくるのが心配。
プロローグ:おじいちゃんの家の不思議な電話
ケンタ:「ねぇガマえもん!昨日おじいちゃんの家に行ったら、見たこともない長い番号から電話がかかってきたんだ。『+1』とかから始まるやつ。おじいちゃんが出ようとしたから慌てて止めたんだけど……あれって何なの?」
ガマえもん:「ケンタくん、ナイス判断!それはね、海を越えてやってくる『詐欺(さぎ)電話』の可能性がとっても高いんだよ。最近、海外の番号を使った悪い電話がめちゃくちゃ増えてるんだ。」
ケンタ:「海外から?僕のおじいちゃん、海外に友達なんていないのに。どうしてかかってくるの?」
ガマえもん:「それはね、詐欺師たちが『日本のおじいちゃんやおばあちゃんは優しくて真面目だから、電話に出ればお金を騙(だま)し取れるかも』って狙っているからなんだ。今日は、その悪い電話をピタッと止める魔法の技を教えてあげるよ!」
1. 詐欺師たちの「ずるい作戦」を知ろう!
ガマえもん:「まず、相手がどんな作戦で攻めてくるか知っておこう。『敵を知れば百戦危うからず』だ!」※相手がどんな攻撃をしてくるかをしっかり調べて知っておけば、何度戦ってもピンチになることはない
ケンタ:「うん、どんな手口があるの?」
ガマえもん:「代表的なのはこの5つだね。」
- ワン切り作戦:わざと一瞬だけ鳴らして切るんだ。ケンタくんが『誰だろう?』ってかけ直すと、とんでもなく高い通話料を取られちゃう。
- 「お金払って」作戦:『ネットの料金が未払いです』とか言って、嘘の請求をしてくるんだ。
- ニセ警察官作戦:『警察だけど、君の口座が悪用されてるよ』なんて嘘をついて、個人情報を聞き出そうとする。
- パソコン壊れた作戦:画面に嘘の警告を出して『この番号に電話して』と誘い、修理代を騙し取る。
- ロボット音声作戦:機械の声で『まもなく電話が止まります。1番を押してください』なんて言ってお金を振り込ませるんだ。
ケンタ:「うわぁ……どれも嫌な感じだね。でも、見分けるのって難しそう……。」
2. 究極の防御!「近づけない」のが一番
ガマえもん:「ここで大切な考え方を教えるよ。ケンタくん、飛んでくるハエを全部手で捕まえるのは大変だよね?」
ケンタ:「無理だよ!疲れちゃう。」
ガマえもん:「そうだよね。だから、最初から網戸(あみど)を閉めて、ハエが入ってこないようにするのが一番賢いんだ。詐欺電話も同じ。見分けようとするんじゃなくて、『そもそも電話が鳴らないようにする』のが最強の守りなんだよ!」
ケンタ:「網戸か!それなら安心だね。どうすればいいの?」
3. 海外電話をピタッと止める「魔法の連絡先」
ガマえもん:「いい質問だね、ケンタくん!実は、無料で海外からの電話を止める方法があるんだ。これ、知らない人が多いからしっかり聞いてね。」
固定電話の場合:国際電話不取扱受付センター
ガマえもん:「おじいちゃん家みたいな固定電話なら、『国際電話不取扱受付センター(0120-210-364)』っていうところに電話して、『海外からの電話を止めてください!』ってお願いするだけでいいんだ。そうすれば、海外からの電話は一切家に入ってこなくなるよ。」
ケンタ:「えっ、それだけでいいの?お金はかかるの?」
ガマえもん:「無料だよ! 申請すればすぐに静かな毎日が戻ってくるんだ。海外に親戚がいないなら、止めて困ることは何一つないからね。」
スマホの場合:アプリでブロック
ガマえもん:「スマホなら『電話帳ナビ』みたいなアプリを入れると、怪しい番号を自動で『これ、危ないよ!』って教えてくれたり、ブロックしてくれたりするんだ。」
エピローグ:大切な家族を守るために
ケンタ:「すごい!これなら僕にもおじいちゃんたちを助けられるかも。お父さんと相談して、すぐにおじいちゃんの家の電話を設定してあげるよ!」
ガマえもん:「いい心がけだね、ケンタくん!詐欺師たちは、判断力が鈍った時や、ちょっと不安な時に心のスキマに入り込んでくるんだ。だからこそ、仕組みで守ってあげることが大事なんだよ。」
ケンタ:「知識をつけて、網戸をしっかり閉める!これでお金も安心だね。」
ガマえもん:「その通り!これからも世の中にはいろんな『儲かる話』や『怪しい勧誘(かんゆう)』が出てくると思うけど、まずは『怪しいものには近づかない』。これを合言葉にしていこう。ボクもガマぐちポケットから、また新しい知識をどんどん出してあげるからね!」
おしまい


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