【なぜYouTubeを見ると疲れるのか?】ダラダラ動画が「脳を疲れさせる」意外な理由

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プロローグ:何もしないほうが疲れる?「心の空回り」のナゾ

ケンタ:「あ〜あ……。宿題やらなきゃいけないのに、もう夜の8時かぁ。なんだか体が重くて、やる気が出ないよ。ガマえもん、僕、何もしてないのにすごく疲れちゃった。」

ガマえもん:「ケンタくん、それは大変だね。でもね、実は『何もしてない時』こそ、人間は一番疲れちゃうものなんだよ。」

ケンタ:「えっ? 逆じゃないの? 塾や習い事に行ってる友だちの方が、ずっと疲れてるはずでしょ?」

ガマえもん:「そこが不思議なところなんだ。実は、いつも余裕があって結果を出せてる友だちは、ケンタくんが知らない『脳の仕組み』をうまく使っているんだ。今日はそのヒミツを教えてあげるよ!」

1. 脳のエンジンは「空回り」が一番疲れる

ガマえもん:「ケンタくん、今、頭の中で『宿題やらなきゃ、でも面倒くさいな、どうしようかな』ってずっと考えてるでしょ?」

ケンタ:「うん、ずっとそのことが頭の隅にあって、落ち着かないんだ。」

ガマえもん:「それが疲れの原因なんだよ。脳っていうのは、エンジンをかけたまま止まっている車と同じ。どこにも進んでいないのに、ガソリン(エネルギー)だけがどんどん減っている状態なんだ。」

ケンタ:「えーっ! 何もしてないのにガソリンが減ってるの? そんなの嘘(うそ)でしょ?」

ガマえもん:「嘘じゃないよ。逆に、テキパキ動いている人は、車がスイスイ走っている状態。走っている時は風も当たるし気持ちいいから、意外と疲れないんだよ。だから、暇な人ほど疲れやすくて、忙しい人ほど元気に見えるんだ。」

2. やる気は「後からついてくる」もの

ケンタ:「でもガマえもん、走り出すための『やる気』が出ない時はどうすればいいの? 気合で頑張るしかないの?」

ガマえもん:「そんなことないよ。気合なんていらない(笑)。ここで大切なのは、自分の『5秒だけやる気スイッチ』を押すことなんだ。」

ケンタ:「『5秒だけやる気スイッチ』?」

ガマえもん:「そう。実はね、人間の脳には『動き始めないと、やる気成分(ドーパミン)が出ない』という絶対的なルールがあるんだ。やる気がくるのを座って待っていても、一生やってこない。だから、いつも余裕がある友だちは『とりあえず5秒で終わる、超カンタンなこと』から始めているんだよ。」

ケンタ:「5秒だけでいいの?」

ガマえもん:「いいんだよ! 例えば……

• 宿題なら『筆箱を開けるだけ』

• 読書なら『本を1ページ開くだけ』

• 片付けなら『ゴミを1個捨てるだけ』

これなら、ケンタくんにも今すぐできるでしょ?」

3. 「100点」を目指すと動けなくなる

ケンタ:「それくらいならできるけど……。でも、最後までちゃんと終わらせなきゃって思うと、やっぱりズーンと重くなるよ。」

ガマえもん:「それはケンタくんが真面目すぎるからだよ。動けない人の特徴は、やる前から頭の中で『完璧な自分』を作り上げちゃうことなんだ。最初から100点満点を目指すと、ハードルが高すぎてジャンプできなくなっちゃうからね。」

ケンタ:「そうなんだ。失敗するのが怖くなっちゃうのかな。」

ガマえもん:「その通り。でも、すごい友だちは最初から100点なんて狙ってないよ。『10点の出来でいいから、今すぐ動こう』って考えるんだ。10点の動きを何度も繰り返す方が、結局は遠くまで行けるし、結果も大きくなるんだよ。」

4. 今日逃げると、明日の自分が苦しむ

ガマえもん:「ケンタくん、厳しいことを言うようだけど、今日やるべきことから逃げると、そのタスク(やること・しなきゃいけないこと)は明日になると『2倍の重さ』になって襲(おそ)ってくるんだ。」

ケンタ:「うわぁ、想像しただけで怖い……。」

ガマえもん:「今、5秒だけ動く『小さな苦しみ』を選べば、未来のケンタくんはずっと楽になれる。逆に今、ソファで動画を見続けて『人生を潰す習慣』をつけちゃうと、ずっと疲れが取れない大人になっちゃうかもしれない。」

ケンタ:「それは絶対に嫌だ! ……よし、ガマえもん。僕、まずは5秒だけ動いてみるよ。算数のノートを机に出すだけ、やってみる!」

ガマえもん:「いいよ、ケンタくん! ノートを出したら、もう勝ちだよ。そこから脳のスイッチが入って、やる気がドバドバ出てくるはずだからね!」

エピローグ:「5秒の魔法」が君の未来を自由にする

ケンタ:「ふぅ……!ガマえもん、見て!算数のプリント、1枚終わっちゃった。最初はノートを出すだけのつもりだったのに、ペンが勝手に動いちゃったよ!」

ガマえもん:「すごいじゃないか、ケンタくん!それが『5秒だけやる気スイッチ』の力だよ。一度エンジンがかかれば、心も体もスイスイ走り出すんだ。」

ケンタ:「本当だね。あんなに重かった体が、今はなんだかスッキリして疲れも吹き飛んじゃった。不思議だね(笑)。」

ガマえもん:「いいかい。すごい人っていうのは、特別な才能があるわけじゃない。100点じゃなくて10点でいいから、自分の中の『やりたくないな』っていう重りを、たった5秒の勇気でポイッと捨てられる人のことなんだよ。」

ケンタ:「10点なら僕にも続けられそう!明日も5秒だけ、まず動いてみるよ!」

ガマえもん:「その意気だよ!その小さな一歩が、君の未来をどんどん自由にしてくれるはずさ!」

おしまい


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