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夢がかなう人と、かなわない人の違い
ケンタ:「ぼく、サッカー選手になりたいんだ。でも…なれる人って、あんまりいないんだよね」
ガマえもん:「ケンタくん、夢がかなう人とかなわない人のちがいは、たった2つで決まるって知ってたかい?」
ケンタ:「2つ? 才能とか、運じゃなくて?」
ガマえもん:「ちがうよ。実は、自分が『どうなりたいかハッキリ見えているか(イメージ)』と
『実際に動いているか(行動)』 この2つだけなんだ。」
人は4つのタイプに分かれる
ケンタ:「2つあるってことは…する人しない人で変わるってこと?」
ガマえもん:「そう。世の中の人は、この4つのどれかに分かれるんだ」
①イメージもない、動きもしない → ずっと同じまま
②イメージはある、でも動かない → 夢のままで終わる
③イメージはない、でも動いている → うまくいく可能性がある
④イメージがある、しかも動いている → かなう人

ケンタ:「ぼく、②かも…。サッカー選手になりたいって思ってるだけだ」
ガマえもん:「気づけたのがえらいよ。実はね、いちばん多いのが②のタイプなんだ」
ケンタ:「えっ、みんな夢を持ってるのに動いてないの?」
ガマえもん:「そうなんだ。だからこそ、動いた人はそれだけで一歩ぬけ出せる。ここからが今日の本番だよ」
「思ってるだけ」がいちばんもったいない
ケンタ:「でも、夢を持ってるだけでもえらくない?」
ガマえもん:「持つのは大事。でも思っているだけでは、1ミリも近づかないんだ。頭の中で100回ゴールを決めても、試合には勝てないだろう?」
ケンタ:「うっ…たしかに」
ガマえもん:「くやしいけど、夢がなくても毎日練習している子のほうが、先に上手くなる。動いた人にしか、結果は出ないんだよ」
ケンタ:「なんで、みんな動かないんだろう?」
ガマえもん:「失敗するのがこわいのと、『いつかやろう』と思っているからさ。大人でも同じ。『いつか』は、たいてい来ないんだよ」
動いていれば、やりたいことは見つかる
ケンタ:「じゃあ、やりたいことがない人はどうすればいいの?」
ガマえもん:「③の人だね。心配いらないよ。動いているうちに『これだ!』が見つかることは、とても多いんだ」
ケンタ:「へえ! 先に夢を決めなくてもいいんだ」

ガマえもん:「そう。やりたいことは、机の前で考えて出てくるより、やってみた中から出てくることのほうが多いからね」
2つそろった人が、いちばん強い
ケンタ:「じゃあ④になるには、どうすればいいの?」
ガマえもん:「まず『なりたい自分』をできるだけ細かく想像すること。ただ『サッカー選手』じゃなくて、どんなプレーで、どのチームで、何番をつけているか」
ケンタ:「うわ、想像したらワクワクしてきた!」
ガマえもん:「そのワクワクが、動く力になるんだ。ぼんやりした夢だと、体は動いてくれないからね」
ケンタ:「たしかに、ハッキリ見えると『今すぐやりたい』って気持ちになる!」
ガマえもん:「それが大事なんだ。ハッキリ見えるほど、今日やるべきことも見えてくる。あとは、それを今日やるだけだよ」
まとめ:咲いている今を、全力で
ケンタ:「ぼく、②から④になる! 今日から毎日リフティングの練習をするよ」
ガマえもん:「いいね。最後にひとつ。桜の花はきれいに咲いても、いつかは散ってしまう。でもね、いつか散るからこそ、咲いている今を全力でやるんだ」

ケンタ:「そっか。あとで後悔しないように、今やるってことなんだね」
ガマえもん:「その通り。今日の一歩は、なりたい自分を紙に書いて、そのために1つだけ動くこと。それだけで、ケンタくんは④の人!つまり夢がかなう人に近づけるからね!」
おしまい


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