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「絶対大丈夫?」と聞く人が損するワケ
ケンタ:「ガマえもん、サッカー教室に入ろうか迷ってるんだ。サッカー代も安くないしさ。あそこに入ったら、絶対レギュラーになれるかな?」
ガマえもん:「うーん、ケンタくん。その『絶対?』って聞き方、実はとても危ない質問なんだよ」
ケンタ:「え、なんで? 失敗したくないから確かめてるだけだよ」
ガマえもん:「気持ちはよく分かるよ。でもその聞き方はね、損をするうえに、悪い人を引き寄せちゃうんだ。今日はそのワケを教えるね!」
未来を「絶対」と言える人は、この世にいない
ケンタ:「損するって、どういうこと?」
ガマえもん:「まず考えてみて。レギュラーになれるかは、ケンタくんの練習量や、チームの人数でも変わるよね。サッカー教室の先生に分かると思うかい?」

ケンタ:「うーん…先生でも、その子を見てみないと分からない気がする…」
ガマえもん:「そう。未来のことを『絶対』と保証できる人は、この世に1人もいない。正直な先生ほど『頑張り次第だよ』としか言えないんだ」
スーパーの試食で「絶対おいしい?」と聞く人はいない
ケンタ:「でもさ、お金を払う前に確かめたいのは普通じゃない?」
ガマえもん:「じゃあ、スーパーの試食コーナーを思い出してごらん。タダで味見できるのに、食べる前に『これ、絶対おいしいですか?』って店員さんに聞く人がいたらどう思う?」
ケンタ:「変だよ! 食べてみれば分かるじゃん」
ガマえもん:「そうだろう? 世の中には体験教室や無料お試しみたいな『試食』がちゃんと用意されてる。保証を求める前に、まず小さく試せばいいんだよ」
「絶対大丈夫だよ」と言う人こそ、一番危ない
ケンタ:「もし『絶対レギュラーになれるよ!』って言ってくれる教室があったら、そこがいいけどな…」
ガマえもん:「ケンタくん、そこが一番大事なところだ。保証できないはずのことを『絶対大丈夫』と言い切る人は、どんな人だと思う?」
ケンタ:「えっと…あっ! ウソをついてる人だ!」
ガマえもん:「その通り。大人の世界でも『絶対もうかる』『絶対やせる』と言い切るのは、ウソつきか、だまして売りつけたい人だけなんだ」

ケンタ:「こわ…。じゃあ『絶対?』って聞いてばかりいると…」
ガマえもん:「そうだよ、ウソつきだけが寄ってくる。正直な人は『保証できません』と離れていくんだ!『絶対?』と聞くほど、だまされやすくなるんだよ」
不安なときは「絶対?」じゃなくて、こう聞こう
ケンタ:「でも、やっぱり失敗するのはこわいよ。どうすればいいの?」
ガマえもん:「不安なのは当たり前。だから聞き方を変えるんだ。『絶対なれる?』じゃなくて、『なれた人は、どんな練習をしてるんですか?』って聞くんだよ」
ケンタ:「あ、それなら先生も正直に答えられるね!」
ガマえもん:「そう。保証を求めるんじゃなく、自分が頑張るための材料を集める。それが、だまされない人の質問の仕方なんだよ」
ケンタ:「あ…ぼく、親切に教えてくれた人にまで『絶対?』って聞いちゃってた気がする」
ガマえもん:「気づけたね!すでに親切にしてもらった相手に、さらに保証まで求めるのは失礼になってしまう。まず『ありがとう』が先だよ」
まとめ:「絶対?」をやめると、いい人が集まってくる
ケンタ:「ぼく、決めた。サッカー体験教室に行って、自分で確かめてくる! それで先生に『レギュラーの人はどんな練習してるか』を聞いてみるよ」

ガマえもん:「成長したね、ケンタくん。『絶対大丈夫?』は今日で卒業。まず小さく試して、自分で決める。それができる人のまわりには、正直な人が集まってくるんだよ」
おしまい


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