【ふるさと納税】ガマえもんが教える「実質2,000円で食費が浮くしくみと失敗しない始め方」

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寄付なのに、なんで”食費”が浮くの?

ある日、ケンタくんが首をかしげながらやってきました。

ケンタ:「ガマえもん、お父さんが『ふるさと納税やってみようかな』って言ってたんだ。でも”寄付”でしょ? お金が減っちゃうのに、なんでみんなやるの?」

ガマえもん:「いい質問だね、ケンタくん。じつはふるさと納税は、うまく使うとおうちの『食費』が浮くしくみなんだ。お父さんは家計のことをちゃんと考えてるんだね」

ケンタ:「食費が浮く!? 寄付なのに? どういうこと!?」

ガマえもん:「順番に説明するね。これも学校では教えてくれないけど、知ってるだけで家計がラクになる知恵だよ」


そもそも「ふるさと納税」ってなに?

ガマえもん:「ふるさと納税はね、応援したい街(自治体)にお金を寄付すると、お礼に『返礼品(へんれいひん)』がもらえるしくみなんだ」

ケンタ:「お礼の品? どんなものがもらえるの?」

ガマえもん:「その街の名産品だよ。お米・お肉・お魚・果物・たまご……毎日の食卓に使えるものがたくさんあるんだ。だから『食費が浮く』につながるんだよ」

ケンタ:「お肉やお米がもらえるの!? それはうれしいね!」


なんで「実質2,000円」でお得になるの?

ケンタ:「でも寄付したお金は、戻ってこないんでしょ?」

ガマえもん:「ここがいちばん大事なところだよ。じつは寄付したお金は、『税金(ぜいきん)の前払い』みたいなあつかいになるんだ」

ケンタ:「税金の前払い? それってどういうこと?」

ガマえもん:「だからね、寄付した金額のうち2,000円を超えた分は、来年に払う税金から差し引かれて返ってくるんだ。つまり自分の負担は2,000円だけ。それなのに、お肉やお米がもらえる――だからお得なんだよ」

ケンタ:「えっ、2,000円だけの負担で、それ以上の食べ物がもらえるってこと!?」

ガマえもん:「そういうことだよ。どうせ払う税金の一部を、『お礼の品がもらえる形』に変えているだけなんだ。これを知らない家庭は、ちょっともったいないよね」


ふるさと納税で「失敗しない」3つの注意点

ケンタ:「いいことばかりに聞こえるけど、あやしいな……気をつけることはないの?」

ガマえもん:「あるよ。ここを知らないと損しちゃうから、しっかり覚えてね」

①「上限額(じょうげんがく)」を超えない

ケンタ:「まず、1つ目に気をつけることは?」

ガマえもん:「2,000円の負担ですむ金額には上限があるんだ。上限は収入や家族の人数で人それぞれ。これを超えて寄付すると、超えた分はただの自腹になっちゃうよ」

②寄付するのは「働いている本人」の名義で

ケンタ:「じゃあ、2つ目は?」

ガマえもん:「税金が安くなるのは、税金を払っている人。だからお父さん・お母さんなど、収入がある人の名前で申し込むのが基本だよ」

③「ワンストップ特例」で手続きをラクに

ケンタ:「最後の3つ目は?」

ガマえもん:「寄付先が1年で5つの街までなら、『ワンストップ特例』という制度を使えば、むずかしい確定申告をしなくてもOK。申し込みのときに書類を1枚出すだけだよ」

ケンタ:「上限を超えない・本人の名義・5つまでならラクちん、だね!」


ふるさと納税の始め方「3ステップ」

ケンタ:「うちのお父さんは、何から始めればいいの?」

ステップ①:自分の「上限額」を調べる

ガマえもん:「まずは、ふるさと納税のサイトにある『上限額シミュレーション』を使うんだ。収入と家族の人数を入れるだけで、『いくらまで2,000円負担ですむか』がすぐわかるよ」

ケンタ:「収入の金額って、どこを見ればわかるの?」

ガマえもん:「毎年1月末ごろに会社からもらう『源泉徴収票(げんせんちょうしゅうひょう)』に書いてある金額を入れればOKだよ。それがいちばん正確なんだ」

年収別・上限額の目安(独身または共働きの場合)

年収全額控除される寄付額の上限の目安
300万円約28,000円
500万円約61,000円
700万円約108,000円

※総務省の目安。家族構成(扶養・配偶者の有無など)で変わるので、正確な額は上のシミュレーションで確認してね。
参考:総務省 ふるさと納税のしくみ(税金の控除について)

ステップ②:食費の足しになる返礼品を選ぶ

ガマえもん:「上限の範囲で、毎日使うお米やお肉を選ぶのがコツ。ぜいたく品より、ふだん必ず買うものを選ぶと、そのぶん食費がまるごと浮くからね」

ケンタ:「お米やお肉は、どこで探せばいいの?」

ガマえもん:「下のリンクから、人気のお米やお肉を探せるよ。おうちでよく食べるものをのぞいてみてね」

ふるさと納税で美味しいご飯を食べるガマえもんとケンタくん

ふるさと納税の「お米」

毎日食べるお米は、浮いた食費の効果がいちばん大きい定番。5kg〜10kgの大容量も人気だよ。

ふるさと納税のA5和牛ステーキを食べるガマえもんとケンタくん

ふるさと納税の「お肉(牛肉)」

普段はちょっと高いお肉も、返礼品ならぐっと身近に。小分け冷凍タイプが使いやすくておすすめだよ。

ステップ③:申し込んで「ワンストップ特例」の書類を出す

ガマえもん:「あとは申し込んで、送られてくる書類を返すだけ。数週間〜数か月で、おうちにお肉やお米が届くよ。家族で『次は何を頼もうか』って選ぶのも楽しい時間になるね」

ケンタ:「浮いた食費で、家族でちょっといいデザートも買えるかもしれないね!」


まとめ:知っているだけで、家計はやさしくなる

ガマえもん:「今日のおさらいだよ、ケンタくん」

ふるさと納税のうれしいところ

  • 応援したい街に寄付すると、お礼の品(返礼品)がもらえる
  • 自分の負担は2,000円だけ。残りは来年の税金から差し引かれる
  • お米・お肉などを選べば、毎日の食費が浮く

気をつけること

  • 上限額を超えると、超えた分は自腹になる
  • 収入がある人の名義で申し込む
  • 5つの街までなら「ワンストップ特例」で確定申告いらず

ケンタ:「税金のしくみを知っているだけで、家族のごはんが豊かになるんだね!」

ガマえもん:「そのとおりだよ、ケンタくん。お金の知識は、家族を守る力になるんだ。学校では教えてくれないけど、知っているだけで家庭はもっとやさしくなるんだよ」

おしまい


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