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毎日ちょっとずつって、意味あるの?
ケンタ:「自主練のノート、もうやめようかな。1日やったって、なんにも変わらないもん」
ガマえもん:「変わらないよ。1日じゃ絶対に変わらない」
ケンタ:「えっ、そこは『そんなことないよ』って言ってよー!」
ガマえもん:「でもね、1日でやめる人と1年続けた人は、別の人間になる。今日はそんな話をするね」
1回は「点」、続けると「面」になる
ガマえもん:「1回だけの練習は、ぽつんと打った点だ。何の形にもならない」
ケンタ:「うん、だから意味ないっていったじゃん」
ガマえもん:「でも点を打ち続けると、ある日つながって線になり、面になる。そこから急に景色が変わるんだ」
ケンタ:「途中でやめたら、点のままってこと?」
まわりは「点」じゃなく「面」を見ている
ガマえもん:「厳しいことを言うよ。監督やコーチは、ケンタくんの『1日』の頑張りなんて見てない」
ケンタ:「見てないの…?」
ガマえもん:「見てるのは積み重ねだ。1回いいプレーをした子より、毎日やってる子が選ばれる」
ケンタ:「たしかに、コーチはずっと見てるもんね」
続けた人だけが、思い出してもらえる
ガマえもん:「『あいつは走れる』『あいつは信用できる』。そういう評価は1日じゃ作れない」
ケンタ:「毎日やってる人にしかつかないんだね」
ガマえもん:「そうだ。逆に言えば、続けさえすれば必ずつく。才能はいらないんだよ」
ケンタ:「才能がなくても取れるって、けっこう希望あるかも」
続けると、勝手に回りはじめる
ケンタ:「でも、毎日やるのはしんどいよ」
ガマえもん:「最初だけだ。続けると『やるじゃん』って言われる日が必ず来る」
ケンタ:「そう言われたら、うれしくてまたやりたくなるかもしれないかな…」
ガマえもん:「やる→認められる→またやる。この回転に乗った人が、勝手に強くなっていくんだ」
「がんばる」から「あたりまえ」へ
ガマえもん:「回りはじめたら、続けるのはがんばることじゃなくなる」
ケンタ:「じゃあ、なにになるの?」
ガマえもん:「歯みがきと同じだ。やらないと気持ち悪い、ただの習慣になる」
ケンタ:「そこまで行けば、『習慣』になるのか…」
今日からできる3つのこと
ケンタ:「よし!ぼくやるよ!ガマえもん、何からやればいい?」
ガマえもん:「1つ目。やる量を、バカみたいに小さくする。1日3分でいい」
ケンタ:「3分?そんなんでいいの?」
ガマえもん:「いいんだ。大事なのは量じゃない。今日をゼロにしないことだけ」
ケンタ:「じゃー2つ目は?」
ガマえもん:「やった日はカレンダーに丸をつけろ。丸が並ぶと、人はそれを崩したくなくなる」
ケンタ:「ゲームの連続ログインみたいだね!」
ガマえもん:「最後、3つ目は休んだ日があっても、次の日にまた始める。1日休んだくらいで、点は消えない」
まとめ
- 1日では変わらない。でも1年続けた人は別人になる
- まわりが見ているのは1日ではなく、積み重ね
- 続ければ、才能がなくても評価はついてくる
- 1日3分でいい。ゼロにしないことがすべて
- 休んでもいい。やめなければ、積み上げたものは『力』になる
ケンタ:「明日から3分だけ、絶対に続けてみるよ」
ガマえもん:「それでいい。1年後、その3分がきみを別の場所に連れていくからね!」
おしまい


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