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頑張っているのに結果が出ない?
ケンタ:「うーん、どうしてだろう。毎日漢字の練習もゲームの練習もこんなに頑張っているのに、全然うまくいかない(結果が出ない)や。」
ガマえもん:「おや、ケンタくん、ため息なんかついてどうしたの? せっかく、おもしろい話をしようと思ったのに元気ないじゃん。」
ケンタ:「ガマえもん!いくら努力してもうまくいかないんだ……努力すればいつか報われるって、みんな言うけど。」

ガマえもん:「なるほどね。会社の社長を25年もやって、動画でお金の勉強を教える活動を7年も続けているすごい人がいるんだけど、世の中には『頑張りが報われる人』と『報われない人』がいて、大切な違いがあるって言っているんだ。それを今から3つに絞って教えるね。」
ケンタ:「知りたい! ボクの努力が結果につながるように、しっかり勉強するよ!」
だれのアドバイスを聞いている?
ガマえもん:「まず1つ目はね、報われる人は『すでに結果を出している人の言葉』を聞くけれど、報われない人は『やったことがない人の言葉』を聞いちゃうんだ。」
ケンタ:「やったことがない人の言葉? どういうこと?」

ガマえもん:「例えば、会社を作ったことがないお父さんからアドバイスをもらった人がいたんだ。」
ケンタ:「お父さんの言うことなら、安心できそうだけどな。」
ガマえもん:「でも、その意見は大きな会社だからできることばかりで全然うまくいかなかったんだ。」
ケンタ:「ゲームをやったことがない大人に『その作戦じゃ勝てない』って言われるのに似てるね。プロに聞かないと意味がないよね。」
ガマえもん:「まさにその通りだよ、ケンタくん! サッカーがうまくなりたいなら、サッカーが上手な先輩やコーチに道を聞くのが一番なんだよ。」
失敗をおそれるか、友達にするか
ガマえもん:「2つ目はね、報われる人は『失敗するかもしれない』と思って進むけれど、報われない人は『絶対に失敗したくない』と慎重になりすぎちゃうんだ。」
ケンタ:「えっ? 学校では『間違えちゃダメ』ってよく言われるよ? 失敗しないように気をつけるのは良いことじゃないの?」
ガマえもん:「一番早く成功する方法は、ゲームオーバーを恐れずに早く失敗を繰り返すことなんだ。」
ケンタ:「失敗してもいいから、どんどん挑戦するってこと?」
ガマえもん:「そう。失敗を怖がらない人は、決断が早くてどこがダメだったかすぐ直せるんだ。まるでお餅つきみたいに、テンポよく失敗を潰していくんだよ。」

ケンタ:「相棒が『失敗した!』ってひっくり返して、自分が『よし直すぞ!』って叩く感じだね!」
ガマえもん:「そうそう! 同じ失敗を繰り返さないルールさえ守れば、失敗はゴールへ案内してくれる良い友達になるんだよ。」
進む方向は合っている?
ガマえもん:「3つ目は、報われる人は『進む方向』を大事にするけれど、報われない人は『努力すること』が正しいと思い込んじゃうんだ。」
ケンタ:「努力することが正しいんじゃないの? 毎日遅くまで机に向かって勉強したり、高いお金を出していい塾に行ったりするのは、素晴らしいことだと思うけど……。」
ガマえもん:「もちろん努力は大事だよ。でも、漢字の『書く』練習ばかりして、テストでよく出る『読み方』を覚えていなかったら、どんなに頑張っても点数は伸びないよね。」

ケンタ:「あ……。テストに出ない場所をずっと頑張っちゃうことになるね。」
ガマえもん:「そうなんだ。海に行きたいのに山の方向へ走っているようなものなんだよ。どれだけ速く走っても、方向が逆だったら海にはたどり着けないよ。」
ケンタ:「そっか! 進む方向が間違っていたら、どんなに努力しても意味がなくなっちゃうんだね。じゃあ、正しい方向を知るにはどうしたらいいの?」
ガマえもん:「先を歩いている先輩に『この道で合ってる?』と聞くのが一番さ。ボクの友達もそうやって、たった2年で目標を達成したよ。」
正しい努力の道へ
ケンタ:「ガマえもん、話を聞いてたら、なんだか目の前がパッと明るくなったよ! ボク、ただがむしゃらに頑張ればいいと思って、自己流で山に向かって走っていたよ。」
ガマえもん:「気づけてよかったね。すでに上手くいっている先生や先輩を見つけて、その人のやり方を聞いてみるといいよ。」

ケンタ:「うん! 明日、ゲームの大会で優勝しているトオルくんにうまくなるやり方を聞いて、その通りにやってみようっと!」
ガマえもん:「それはいいね! 動き出そうと決めた今が、もう正解への第一歩なんだよ。しっかり学んで、失敗をおそれずに一歩ずつ進んでいこう!」
ケンタ:「ありがとう、ガマえもん! やる気がみなぎってきたぞ。さあ、ノートを準備して、トオルくんのやり方をメモして練習するぞぉ!」
おしまい


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